40代女性の結婚観
by 40代結婚応援団 on the 12月 5th 200940代の結婚を語る上で、忘れられないのが「クロワッサン症候群」と「結婚しないかもしれない症候群」です。
40代の結婚観には、2つの症候群の影響が、かなり色濃く出ています。
先日の池袋のお見合いパーティーでは、門司のお見合いパーティーの話題とともに、昔懐かしいこの話題で盛り上がりました。
「クロワッサン症候群」は、1988年に刊行された本です。
「結婚しない女」「離婚志願」「わたしの転身」「結婚からの解放」といったアンチ結婚&キャリア一直線を謳った特集方針は、現在40代になっている、当時の20代女性の心をわしづかみにしていました。
こうした「めざせシングル&キャリアウーマン」という女性誌の影響をモロに受けながら、決してハッピーな人生を送れていない女性のことを「クロワッサン症候群」と呼んでいます。結婚しない女性を書いた負け犬本の元祖のようなものですね。
「クロワッサン症候群」の登場によって、30代から40代の未婚女性は不安になりました。そんな女性に圧倒的支持を受けたのが、1990年に発刊された、いまや夫も子どももいる谷村志穂の「結婚しないかもしれない症候群」でした。
ハッキリいってここに出てくる40代女性の多くは、「クロワッサン症候群」そのままの人たちです。あえて違いを見つけると、マンション買ったり、保険にたくさん入ったりと金持ち姉さんが多いことでしょうか(まだまだバブルでしたし)。こうして40代で婚期を逃してもなんとかやっていける女性たちをフィーチャーした本書が、かつての「クロワッサン」と同じ役割を果たしたことは、容易に想像がつきます。
ある意味40代女性は、全世代でもっとも、さまざまな結婚の価値観に振り回された世代であるといえるのでしょうね。